令和5年度の事業報告
研修活動
◇(1)第47回 全国研修会
日 時 令和5年9月27日(水)
会 場 仙台市 仙台国際センター
テーマ 「コドモ☆生き生き」― たくましく生きる子どもたち ―
担 当 東北地区児童教化連盟 宮城教区
研修1 『話しを聞くことの意味と価値~子供支援の立場から~』
講師 樋口 広思 先生 一宮城県教育事務所専門カウンセラー
研修2 『防災グッズも入れた工作研修会』
講師 久保田 雅人 先生 わくわくさんとしてNHK教育TVで活躍
研修3 『夢の力で切り拓く未来』
講師 平原 依文 先生 HI合同会社代表 青年版ダボス会議:日本代表
参加者 91名
(2)第39回 指導者講習会
日 時 令和6年1月31日(木)
会 場 京都 浄土宗教化研修会館(源光院)・Web講習会併催
担 当 事務局
研 修 『新聞企画「飛び出せ学校」事業について』
講 師 三股 秀明 先生 有限会社大分合同新聞社 総合企画局 局次長 兼 地域連携室長
研 修 『アンガーマネジメント研修
『~怒りの感情と上手に付き合って子供達を楽しく導きましょう~』
講 師 米澤 有加 先生 ラジオパーソナリティー・アンガーマネジメン トコンサルタント
研 修 『青島広志の日本の子どもの歌』
講 師 青島 広志 先生 作曲家・洗足学園音楽大学客員教授
(3)地区研修会(開催予定)
※
新型コロナ感染状況を各地区において慎重に考慮し開催の判断を行う。
地区 開催日
担当
開催地 会場
東北地区 令和5年9月27日 宮城教区 仙台市
全国研修会併修
関東地区 令和5年6月27日 千葉教区 千葉市 三井ガーデンホテル千葉
講 題 『人皆直行我ひとり横行』
講 師 大串 大慈 先生 千葉教区 正林寺住職
講 題 『子どもへの信仰の種植え~成長儀礼を手掛かりとして~』
講 師 名和 清隆 先生 浄土宗総合研究所研究員 埼玉教区淨念寺住職
講 題 『子どもたちの自己信頼感を育むために今私たちができること』
講 師 溝口 佳子 先生 ガウラ子ども食堂代表
修了者93名
北陸地区 令和5年10月3日 福井教区 越前市 越前市文化センター
講 題 『テクノ法要』
講 師 朝倉 行宣 先生 浄土真宗本願寺派 照恩寺住職
講 題 『児童養護施設の現状と課題』
講 師 橋本 達昌 先生 越前市児童養護施設「一隅」 総括所長
講 題 琵琶説教『黒谷の法然上人』
講 師 金森 昭憲 先生 滋賀教区 西願寺住職
講 題 『科学レクレーション』
講 師 花木 秀実 先生 福井教区 増福寺住職
修了者22名
東海地区 令和5年8月26日~27日 岐阜教区 岐阜市 岐阜グランドホテル
講 題 『おもしろ紙アート教室』
講 師 水野 政雄 先生 画家・造形家
講 題 『歌と法話の仏教伝道ライブ』
講 師 光譽祐華 先生 奈良教区 西迎院副住職
講 題 『ピアニカの魔術師ミッチュリーによる音楽講習会』
講 師 ミッチュリー 先生 ピアニカ奏者
講 題 『郡上踊り講習会』
講 師 郡上踊り保存会
講 題 『鵜飼の世界』
講 師 山下 哲司 先生 鵜匠
参加者125名・修了者52名
近畿地区 令和5年10月19日 京都教区 京都市 和順会館
講 題 『法然上人一代記の紙芝居を作ってみよう!』
講 師 菅原 好規 先生 京都教区淨福寺住職
講 題 『伝統芸能の猿まわしを楽しもう!』
講 師 (株)二助企画
講 題 『わくわくサイエンスショー!』
講 師 チャーリー西村 先生
修了者56名
中四国地区 令和5年5月30日 岡山教区 久米郡 特別寺院誕生寺
講 題 『「今」を大切に』
講 師 児玉 匡信 先生児玉学園守山幼稚園園長 尾張教区浄土院副住職
講 題 『子供たちの穏やかな心を育てる「宗教的情操教育」
~学校支援者としての寺院の役割を考える~』
講 師 鈴木 和正 先生 常葉大学教育学部初等教育課程准教授
教育学博士
講 題 シンポジウム『やんちゃ和尚とは?』
講 師 廣中 崇順 先生 前東海地区浄土宗青年会理事長
三河教区地藏院住職
根石 啓史 先生 元南米開教区日伯寺駐在開教使
広島教区正授院所属
鴫谷 真策 先生 岡山教区児教連理事長 岡山教区誓願寺住職
修了者35名
九州地区 令和5年11月27日 福岡教区 久留米市 大本山善導寺
講 題 『☆言葉のチカラ☆子ども達の生きづらさとどう向き合う?』
~私を支えてくれた声かけ~
講 師 山本 龍輝 先生 福岡教区 専称寺徒弟
講 題 実技『写経アート』
講 師 花田 浩之 先生 福岡教区 善福寺副住職
修了者23名
◆〈教化活動〉
(1)第43回 全国青少年奉納書道展の開催
◯ 応募総数 1084点
○
金賞特別賞・銀賞・銅賞を総本山知恩院(令和6年4月14日~25日)
および大本山増上寺(令和6年4月2日~9日)で展示。
○
金賞特別賞を大本山善導寺(令和6年3月26日~29日)で展示。
◯ 審査会を京都宗務庁講堂(令和6年2月1日)で開催
(2)花まつりキャンペーンの実施
○
花まつり教材サンプル等を各教区経由で全会員に送付し、会員の花まつり開 催を支援するとともに、花まつり教材の宣伝に資する。
○
『和合』3月号にグッズ案内を添付し広く宣伝を行う。
○
花まつりの教材の頒布。
(3)子ども向け教化紙『浄土宗コドモタイムズ』の発行
○
子どもたちが家族と一緒に読める教化紙を季刊発行。年間購読料500円
(送料込み)で、本年度3回発行。
(4)「浄土宗子どもの集い」の開催
○
児童教化をおこなうにあたり、全国の子どもに呼びかけ、「いのち」「環
境」「家族」「友達」「平和」などをテーマに意見交換を行い、命の大切
さなどを実感し、お念仏の体得、友情を育む等、心の豊かさを醸成する事
業を展開します。
担 当 中四国地区児童教化連盟
日 程 令和6年3月28日(木)
会 場 (山口教区)・善生寺(山口市)
参加者16名
研 修 紙漉き・御朱印作り・勤行・大念珠繰り・法話・
レクレーション・献花作り・献灯献花式(法要)
(5)推進活動
○会員増強 児童教化を志す者の入会を勧めた。
◆制作頒布活動
(1)会員用袈裟・バッジの製作・頒布
(2)子ども向け教材の企画製作・頒布
◆〈広報活動〉
(1)児教連ホームページの運用
各種SNSでも随時配信、各種書類のダウンロード
(2)その他
◆〈その他〉
(1)浄土宗公益教化団体連絡会議
令和6年3月11日 東京宗務庁(Web会議併催)
(2)浄土宗開宗850年慶讃事業
作曲家青島広志先生に依頼し仏教聖歌を4曲作曲した。
また、事務局でオリジナル新曲1曲を作詞作曲した。
◆会議活動
(1)理事総会
日 時 令和5年5月16日(火) 14時00分~
会 場 京都 浄土宗教化研修会館(源光院)・Web会議併催
議 題 ①令和4年度事業報告の件
②令和4年度予算補正報告の件
令和4年度決算(監査)報告の件
③令和5年度事業計画(案)の件
開宗850年慶讃事業(案)の件
④令和5年度予算(案)の件
(2)常任理事会
第1回 日 時 令和5年4月27日(木) 14時00分~
会 場 福岡市 リファレンス駅東ビル会議室・(Web会議併催)
議 題 ①令和4年度事業報告の件
②令和4年度予算補正報告の件
令和4年度決算(監査)報告の件
③令和5年度事業計画(案)の件
開宗850年慶讃事業(案)の件
④令和5年度予算(案)の件
⑤その他
第2回 日 時 令和5年9月26日(火)
会 場 宮城教区教務所・Web会議併催(仙台市・全国研修会時)
議 題 事業の進捗状況の確認と開宗850年慶讃事業の件
第3回 日 時 令和6年1月31日(水)予定
会 場 和順会館会議室・Web併催(京都・指導者講習会時)
議 題 次年度事業および助成内容報告と開宗850年慶讃事業の件
(3)監査会
日 時 令和5年4月27日(木)11時~
議 題 令和4年度事業及び一般会計・特別会計監査の件
(4)各種委員会
○資料制作委員会 (担当:福井
純史 師) 随時開催
浄土宗コドモタイムズ
○教化実践委員会 (担当:關 恒明 副理事長) 開催なし
○運営委員会 (担当:中村 眞英 副理事長) 開催なし
◯浄土宗開宗850年慶讃事業実行委員会
(実行委員長:齋藤一光 理事長) 随時開催
浄土宗開宗850年慶讃事業の企画運営
◯正副理事長選考委員会(委員長中村 眞英 副理事長)随時開催
次期理事長および副理事長の選定
浄土宗児童教化連盟 浄土宗開宗850年慶讃事業経過報告
1.
事業方針
法然上人を鑽仰し、子どもたちが歌いやすく今後歌い継がれていく仏教聖歌を制作する。
2.
令和5年度事業報告
1.
関東地区児教連特別事業と共催し、作曲家青島広志先生にご依頼し新規4曲『総願偈』、『衆会』、『いまささぐ』、『仏のこども』を作曲し、譜面を提供していただいた。
2.
上記1.の譜面よりマスター音源を制作した。
3.
児教連オリジナル曲『光の子』を中村眞英副理事長作詞作曲により新規企画した。
4.
上記3.をオレンジレコーズに編曲依頼し譜面におこし、奈良教区西迎院副住職中村祐華上人に歌唱依頼してマスター音源を制作中。
3.
令和5年度事業決算報告
【収入の部】 |
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科目 |
予算額 |
決算額 |
備考 |
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助成金 |
1,000,000 |
1,000,000 |
一宗助成金 |
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事業費 |
1,000,000 |
624,228 |
浄土宗児教連事業費 |
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合計 |
2,000,000 |
1,624,228 |
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【支出の部】 |
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科目 |
予算額 |
決算額 |
備考 |
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謝礼※ |
500,000 |
500,000 |
青島先生作曲費 |
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教材費※ |
700,000 |
1,074,300 |
4曲分録音音源制作費 「光の子」制作費 |
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作成費※ |
200,000 |
0 |
CD製作費3,000枚 令和6年度事業予定 |
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教材送料 |
300,000 |
0 |
CD頒布費 令和6年度事業予定 |
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事務費 |
300,000 |
49,928 |
諸経費 |
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合計 |
2,000,000 |
1,624,228 |
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※助成対象:出版物等作成・発行の場合は作成費が対象項目